2008年9月アーカイブ

海辺。芝浦の海。目の前のスタジオにて本日コベンティーナの商品撮影。
ソルトの商品を海風漂う心地いい空間にて撮影することは、気分のいいものだ。
天井高7mはある倉庫の空間は人の動きを自由にする。
ある空間はカラダを自由に解き放つ感。
スタジオ行ったり来たり。その間打ち合わせいろいろ。移動は時間軸が変わるので好きだ。
本日台風近づくに低気圧。カラダが重い。体重10倍増な感。

夜は与太呂にてKさんと最近の職場でのアレコレと人の管理がどうとか、リーダーとなることは大変だと。
苦労話を聞き、改めてホスピタリティを問う。
お刺身、本日いつも以上に美しく透明。歯ごたえしっかり甘みたっぷり旨い。
新ぎんなんも優しく秋の苦みほんのり。最近デビューの日本酒で漬けた梅酒4年その加糖なし。
その果実の旨味と苦み、大変あう。

“梅と鯛”タイトルは伊集院さん、絵は長友さんの名コンビ。
先日長友さんに頂き、とても斬新かつワインのような飲み口に。
本日、鯛と食す。いい、合っている、おもしろい。まるでワインのマリアージュ。
盛り上がっていると実は750mlのビックボトルとこのラベルとはまた違っていて一言アリ。
いいね、こういう遊びと配慮。気分上々。
本日カラダはメタオモなのでチョットゆっくりと。

今日のホスピタリティ Vol.144

色々。1つに絞ること。それから始まる色、それは花が咲く広がりに似ている。
それが重なり合って広がる時こそ華が生まれる。


080929_0849~01.jpg 080929_1803~01.jpg 080929_1804~01.jpg 080929_2143~01.jpg

呼吸。夢見よし。山荘小部屋にて目覚める。
最近、床を和紙に。墨にて吉岡幸雄染めて頂きそれを床に和紙を何層かにして。
呼吸している湿度も温度空気も気も。
心地よい緊張感と温もり。そして何とも言えぬこの色合いと触感。
時の変化とともに味わうこの間が今後も楽しみだ。
朝食はカラダにいい地の野菜。そして美しき烏骨鶏の卵かけご飯と。

すっかり秋風。
一週間前は青々としていた葉も一気に茶色に。今年の紅葉は今ひとつ幅が狭く見えそう。残念。
自然はこちらの都合のいいようには行かない。
朝食後、また皆で美や感について話す。あっという間にA.M.12:00を過ぎている。

TOKYOへ。ギリギリ渋滞前滑り込みセーフで帰社。
もろもろチェックを。カラダが都会へ戻ってきた時、グッタリでトロトロと。
ヘッドスパへ行ったが、椅子の座りがどうも落ち着かずどっと熟睡。
その後はあまり疲れが取れず。いいものを沢山吸収するとエネルギーも得ると同時にチョイバテ気味。

夜はフカヒレを更にバージョンUPし、師塩をチョイと加えて。煮アワビとどちらも極旨。
この余韻。この奥行き、まるでカラダの中の海が動く。
心が海から生まれていると実感。デュニモルテのクロ・ド・ヴージョ2001と。
合うとか合わないとか言うより、出会いと一気にマリアージュ。まさに夢の様。
無垢で相性の合うもの導師。かわいくないが愛せるね。異常にこの感。
カラダエネルギー感動にてヘロヘロ。

今日のホスポタリティー Vol.143

休。人と木、この関係か。一つになっている時、生命の営みを木が教えてくれるのかもしれない。


080928_0153~01.jpg 080928_0154~01.jpg 080928_1110~01.jpg 080928_1110~02.jpg 080928_1111~01.jpg 080928_1112~01.jpg 080928_1249~01.jpg

山波。その間にある紬山荘
街を離れる毎に本日季節の移ろいが。
明らかに空気の元が、変わりだした。田畑の香りも色づきも。
ワインセラーの整理を。’あっ’と言う間に客人も到着。
しばしくつろいで頂くというより整理が間に合っていない。
しかし気を抜かずスタッフ萩原君と。

しばしシャブリの白ワインを飲みながら山荘のなりわい。
自己紹介。深山にて山の命の話、そこへの人のかかわり。
生命の連鎖、恵みの還元、活用、延々話はつきない。
今一番考えている取り組みたいことの数々。山の空気は導いてくれる。

いい気の流れにて山荘の食卓。山海の美。まさに福を運ぶ。
シンプル深き味わいの数々。本日タニシが美味しかった。
透明なまさにミネラルを食す。
今年、少々こぶりの合間のアユご飯。このワイルドにてやさしい。こういうのに弱い。
話はそれぞれ仕事のこと、しかし何故か生きることへの延長の話はあたりまえのことのせいか
波の動きのリズムのように。気持ちいい。雉の刺身も山味。多くの草木、木の実を凝縮している。
チョットメタボ意識し、少食に。3Fに上がりデザートいちじくのコンフォート&DRCのフィーネ1979。
包まれる、包容されるとはまさにこういうこと。安心。心が安らぐ、奥深き懐の中で。
会話は続くどこまでも。いい話には、終わりはない。全てが始まりのきっかけ。
本日、オークションがTokyoにて開催、その中で芹沢?介が多々出展。どーしても欲しい本が幾つか。
事前に電話参加をお願いしていたが、通信状況が悪くNGと思いきやオークション会社の担当者、
キチント押さえてくれていた。
ありがたい。やはり必然ということなのか、とにかくうれしい。そして先人の仕事を体認。

今日のホスピタリティ Vol.142

朝風呂。何事も朝という始まりの時はカラダがひらいていく。皮膚を通じて何かどんどん入ってくる。
その水が、空気が風が光が、無垢な程に。


080927_1042~01.jpg 080927_1250~01.jpg 080927_1457~01.jpg 080927_2305~01.jpg 080927_2305~02.jpg 080927_2308~01.jpg

なごみ。ゆったりと柔らかく力を抜いて、チョット最近力が入り過ぎかなと、
厳しい時代にこそ見えてくる様々なやるべきことの数々。
朝から本日もミーティング。
各人の努力でいろいろとキチントしてきた。
いわゆる単純になってきた。
分かり易いことは、楽なこと。よりシンプルへ。

午後、師塩のプレゼン。
メディアと新しい接点を、いいことをいいカタチで、発する準備。

夕方よりある地区のブランディングのミーティング。
最近、街を考える、見直す話が多い。基本“もどすこと”今は。
そして大事を必然で繋いでいくことだと。
アイデアが湧き出てくる。
地域の人達がプライドと愛情のもてる場へ。
そして多くの人がその場へ求め、友に創る間を、早くプレゼンしたいと。

来週プレの資料をチェック。
企業がビジネスとCSR・CRMを連鎖させていく。
これからのコミュニケーションデザイン。
いい感じだ。

外はすっかり秋風。
なぜか切ない哀愁。

今日のホスピタリティ Vol.141

聞く。わからない時というより、わかっている時ほど、
確認ということでなく、見方による発見。
安心を得るということでなくもとを見る。
そこにもう一つの道が現れてくる。


080926_1509~01.jpg 080926_1509~02.jpg

感違い。チョットずれてる。
本日と明日のスケジュール朝逆転。打合せと思い準備。あれ?本日朝一病院だ。
慌てて、定期的にカラダチェック、特に問題無し。
師塩の新商品企画を相談に。分かる人だけ分かればではなく、より多くの人にいいコトは。
社内のスタッフとミーティング。一つ一つ丁寧に気を入れて。
引越し予定物件打合せ。順調。
一日が早い。こういう時は実は意外と濃度が低い。まっ長いと感じればいいことでもなく感じないことがベスト。

夜、前に居た会社を卒業した先輩Kさんと久しぶりに食事、Cotにて。
気楽に時は過ぎていく。清々しい顔のKさん、今はチョットゆっくりしている。いい一時かも。
また何か始めると流れが動くと思うのでとチョット羨ましく。
ポルチーニのフレッシュ。まるで彫刻、美しい。旨そう。というより彫刻こそ。この感動を定着している。
その人の感で。意をこめて。
まずは、生をサラダに香るというより食感の秋味。キノコはやはりどこかカラダの底を熱くする。
いつものアレコレ食べながらリラックス&昔話に、これからに、時はめぐるめぐる。
秋刀魚&ボルチーニパスタ初体験。いいまさに今。そして海、山、マリアージュ。秋の祭りな味。
チョイ近くの酒場で盛り上がる。周りの賑やかな盛り上がりを見ると

日本もまだまだ元気&大丈夫?なんてボーッとほろ酔い気分。

AM1:30少し風が変わってきた。寒さというより季節をはこんでいる。

今日のホスピタリティ Vol.140

あたりまえ。気が付かないこと。その状態をつくること。
そこにこそ安定がある。あ、うんと言えば単純すぎるが。

080925_0730~01.jpg 080925_1213~01.jpg 080925_1910~01.jpg 080925_2026~01.jpg

日の出の源。朝4:30まだ日の出前。この30分に一瞬間の移り変わり。
光がうっすら秋のあけぼの最近雲が表情豊か。うろこ雲から立ち上る雲龍。
太陽が顔を出すと一気にスカイブルーが立ち上がる。朝一新幹線にてosakaへ。
やはり朝の気は、確実にいい。カラダが置いてかれ気味だが早朝ミーティング。
新しいコミュニケーションデザインの提案に向けて。企業が今の時代に何をもってして社会に貢献出来るのか、
それがビジネスとどう連鎖するのか、本来の立ち位置へ素直に温古創新。
意を見つけるクリエーションだと。必然も。キチントだ。

午後、進行中のホスピタリティデザインプロジェクトの壁画のチェック、ワクワクする。
いい感じだ、絵がいい。懐かしく素朴、温かくストーリーがある。
イメージ通り、少々物足りない間を修正指示。質感。素材感、雑多な状況であるなかで、きっかけや間を創っている。
ホスピタリティ度は、あるかないかで確実に違う。
そこで働くスタッフ2人が壁画をみて会話。絵の中に自身それぞれのストーリーをつくっている。楽しそう。
こういうシーンをみるとますますホスピタリティデザインを環境へ。
ただし何でもかんでもあればいいというものではない。
基本を+というより−。−の時+という必然なバランスだと。今回もつくづく。いや〜、でもいいよ。
この場。近々ご紹介します。レストランもいろいろあったが、チョット違った気を出している。
壁に写真を飾るかチョット検討。1つの世界観にアクセントと逆に流れを変えるリズムを。

トンボ帰りでTokyoへ。飛行機にて新聞ペラペラ。
政治は相変わらず本質から遠いところであれこれと、いい加減政治屋から人間へ。熟睡。
夕方より環境エネルギーのプロジェクトの打合せ。
座組が見えいよいよ本格的なブランディングの準備。気を付けないと。
ここ2.3日会社を空けることが多かったのでアレコレと打合せ整理。
ホっと思うともう10:00pm。時の経つのが早すぎる。
本来は、食事をする約束がドタキャンにて雑務となってしまった。時はホント使い方で命のあり方すら変える。

今日のホスピタリティ Vol.139

近づく。より一歩。ゆっくりとそのプロセスにも景色の中に発見がそこを味わうもよし。
自分の変化が見えてくると。しかしなかなか分からない。
いつもながら発見の時間は発見した結果しか見えない。



080924_0535~01.jpg 080924_0543~01.jpg 080924_1359~01.jpg 080924_1400~01.jpg 080924_1401~01.jpg 080924_1401~02.jpg 080924_1401~03.jpg 080924_1402~01.jpg 080924_1402~02.jpg 080924_1403~01.jpg 080924_1403~02.jpg 080924_1404~01.jpg 080924_1448~01.jpg 080924_1629~01.jpg

波瀾万丈。朝目覚め気分よく温泉へ。
随所に気配りあり、いろいろな風呂、岩風呂、檜風呂、蒸し風呂、サウナにと。
マッサージチェアもあり、ドリンクバーもgood、とホスピタリティチェック。
チェックアウト昼まではリラックス。のびている身体。

昨日、鍵をトイレに流してしまった。こちらが悪いのであるが、ホテルの取締役が対応。
ホスピタリティ0どころかその後、総支配人とこちらへの要求メチャクチャ。いきなり気分最悪。怒怒。
まずはクレームをつける前にキチンと名前と立場は言うべし。
そして、修理代を要求するのであればきちんとした明細を当然出すべき&さらに書類サインをしないと帰さないという。
何とも高額な宿泊費をとってこれでは、やはりアマンのパクリはどこかボロが出る。
何事も事故時の対応が全てのクオリティとホスピタリティ。
最近、大手企業に欠けているところ多しと頭によぎりブツブツ。無駄な時間を過ごし、気分取り直し近くの松寿司へ。
地魚を出す。アジにサンマにタコうまい。にぎりもなかなか。ネギトロもしびれる。
鮮度があるだけでなく、腕もいいよ。ホント。そして安い。満足。

近くの魚屋にてひもの塩辛を買い帰路。
途中、アクアラインの海ほたるに立ち寄りさつま揚げの蛤入り、アサリ入り、上等蛤等々。
見るとうまそう。欲しくなる。

夕方より駒沢ワインクラブのセラー整理。スタッフと。
300本近くの移動&整理。丁寧に気を抜かず、あっという間にP.M.10:00。
千葉の大きい蛤ワイン蒸し&パスタ。
貝合わせがつくれる大きさ、美しく、そして身もしっかり濃厚。甘味と海味。まさに磯の香り。
最近なんだか食べ物話ばかり。まっ、うまいもの、ここに全ての原点がある、と信じて。

今日のホスピタリティVol.138

カウンター。ここには景色がある。その景色によってどんどん思いが深まる。
そしてこの間は客と主人との関係でもある。心地よく、もてなされ気持ちよく。気が浮上。
同様に、ではなくそれぞれに。キャッチボールと似ている。

080923_1057~01.jpg 080923_1058~01.jpg 080923_1100~01.jpg 080923_1100~02.jpg 080923_1101~01.jpg 080923_1355~01.jpg 080923_1355~02.jpg 080923_1413~01.jpg 080923_1442~01.jpg 080923_1443~01.jpg 080923_1444~01.jpg 080923_1449~01.jpg 080923_1454~01.jpg 080923_1455~01.jpg 080923_1455~02.jpg 080923_1503~01.jpg 080923_1510~01.jpg 080923_1538~02.jpg 080923_1542~02.jpg 080923_1543~02.jpg

塩味。朝、メールチェック、あちこちのアポイントと、急ピッチ、波乗り気分。
午後より鴨川へ。本日夜、友人Iさんのいとこの魚拓荘鈴木屋にて房総アワビづくし。
恒例となっている。持ち寄ったシャンパーニュ実にいい感。
言い合わせた訳もないのにこんなにうまく集まるとは。皆、こだわりがナチュラルに。
クリュグ、ローランペリエ、アンリジロー ロゼ、95ドンペリエノラークと。
まずはとにかく見た目のツヤ。生きている。

アワビ、刺身、部位によって味が全く違う。貝柱の甘さと優しさ。ひものクリーミーな感じ。
周りのちょっと固いところ思いきりかぶりつく。
噛めば噛む程うまくなる。海が頬にひろがり、水平線が現れ、そして光豊かな水の中へ泳ぐ。
酒蒸しも上品かつしっかり塩味。クリュグに合うねえ。
バター焼き、これアワビ全部という程ぽこぽこぽこ。うまいねえ。
アンリジローのロゼと良く合う。いいマリアージュ。
なめろうも旨い。とろけるねえ、そしてやわらかい。舌の上でぐるぐると回る。
アンリジロー ロゼも香る。優しさのさざ波の奥深き岩場に潜むアワビをつつむ海味。
ついにきました水貝。思いっきり口に頬張る。
角切り黒アワビ、みずみずしいアワビの体液というか、とにかく広がり引き込まれ、
それでいて無垢、ピュア。エノテークともいいマリアージュ。
95ドンペリはとても純。透明でいて知らぬ間に包み込まれ包容される。
ぼーっと穏やかでいい。生きているという生命力がぐるぐると。
アワビ雑炊。この出汁、こんなきれいというか極美な味。
端正かつどこまでも続く。水平線のかなたまでという言葉ぴったりな味。

タクシーにて大合唱にて皆でホテルへ。最近できた鴨川館 ラ・松盧。
アマンをモチーフにしたようだ。なかなか(ちょいアマンすぎるが)。
日本のいろいろを取り入れる努力は認める。と、ホスピタリティ度チェック。
完成度がもう少しあるというか最上であればと思いつつ、まっ、合格ライン。
部屋にてプールを見ながらあれこれ語る。食後酒、ムートン・プラムを飲みながら。
酔ってるよ。寝ていないのに冴えている。アワビで興奮している。
あっという間のA.M.3:00。海味風を思いっきり吸って。

今日のホスピタリティVol.137

リズム。間の取り方。激しく。ゆったり。その時々で一時間を見ていく。
それが見えないときに生まれている。だから真のリズムはどうして生まれるのかわからないのかも。

080922_0855~01.jpg 080922_1411~01.jpg 080922_1422~01.jpg 080922_1440~01.jpg 080922_1505~01.jpg 080922_1643~01.jpg 080922_1854~01.jpg 080922_2016~01.jpg 080922_2016~02.jpg 080922_2017~01.jpg 080922_2029~01.jpg 080922_2034~01.jpg 080922_2035~01.jpg 080922_2035~02.jpg 080922_2036~01.jpg 080922_2042~01.jpg 080922_2044~01.jpg 080922_2055~01.jpg 080922_2059~01.jpg 080922_2215~01.jpg

浮世の華。紬にて朝の山の空気は、キリットカラダを引締め効果。
しかし楽な状態。安定している。朝食AM8:00より、いつものクレソン、果実サラダをスタートに
じゃがいもの炒め物、いくら、焼き魚、野草、野菜のおひたしの数々。日本の朝ご飯。
しめは、やはり烏骨鶏の卵かけご飯。この小さいながら濃ーい味の卵。濃度が旨い。
空気の旨さに誘われて皆々様もいつも以上に快食。

Tokyoへ帰路。八王子辺りから雨。仕事までチョイ間があるので、太田記念美術館へ。
浮世絵−ベルギーロイヤルコレクション展へ。とても状態の良い浮世絵の数々。
春信はその中でも特にいい状態。透明感のある自然の色。ふくよかでほっこりした人の顔。
品ということではなく美しく生きている。まさに生活の中にある工夫こそに美学が。
着物も道具も全てに奥行きと華のある歌麿。
その中でも噂には聞いていた”河童”と”一つ目””見越入道”この3点はいままでない創造がある。
歌麿が描くとお化けも怖いというより美しく品がある。いうことなし、欲しい。
国芳の“金魚づくし”。これ、とてもチャーミング。笑える。
いいキャラづくり。みるほどにストーリーが、コトバがきこえる。
こういうユーモア、今も大事。ディズニー映画のようだ。大好き。
なかなか日本でもみれない数々。みるべしだね。

夕方よりディレクターミーティング。これからと“時”の使い方、濃度の上げ方話す。
そして、色々を具体化へ。
その流れにて食事は西麻布いちのやにて、うなぎ。
ここのうなぎ雑炊、絶品。ダシがいい。うなぎのマッチングも上々。微笑む味。ガイバーも太鼓判。
近くのBarウォッカトニックにて一杯。
シャトーラフィットのコニャック。すごい。この香り、次々に生み出される貴婦人。
周りは手入れの行き届いた広々とした庭園。多く花が咲いている。
その中に、たくさんの美しい蝶や虫達。
風に乗ってほのかにバイオリンの音。とイマジネーションは果てしなく。うまい。
あれこれ語り美酒を。寝ていないわりには元気。いい一日だ。

今日のホスピタリティVol.136

漫画。そこには、笑。理屈はいらない。
作者が、一番笑っているのか。何事も“楽”を忘れぬこと、と。



080921_0753~01.jpg 080921_0753~02.jpg 080921_1324~01.jpg 080921_1653~01.jpg 080921_2102~01.jpg 080921_2109~01.jpg 080921_2111~01.jpg 080921_2227~01.jpg 080921_2229~01.jpg 080921_2230~01.jpg 080921_2245~01.jpg 080921_2304~01.jpg 080921_2315~01.jpg 080921_2316~01.jpg 080922_0053~01.jpg

集い。紬山荘にて。龍の様な雲から日差しがチラホラ。台風も遠ざかる。メンバー皆、晴れ男女。
チョット早めに山荘へ。写真家Iさん3度目にて勝手が分かっている。
先日完成した小部屋をみる。足にて体認。床に和紙を貼る。実に新しい感覚。
墨にて吉岡さんに染め上げて頂いた床のコントラストが美しい。
そして柔らかい。でも緊張感は高い。体温のあるクール。生きている。
鈴栄経師にて仕上げて頂く。素晴らしい仕事の和紙の中に和紙の層、見えないどころか、
カラダには素直に伝わる、足の裏から天へと。

先日の洞爺湖サミットに貸出ししていた浮世絵、北斎・広重・豊国を山荘のもとの位置へ。空間が収まる。
木々が少し秋顔。Sさんも到着。おいしいもの、いいもの、見ること、つくることが好きな方。“感”がいい。
チョット道に迷ってSTさんも到着。いきなり賑やかになる。いいことだ。
気がどんどん豊かになっていく。山荘話しをはじめ、夕食までの一時、クリュグ1990を飲みながらゆっくりと。
ここは、時の濃度は深まるが、長さを気にしなくていいのが最高。体内時計がよみがえってくる。

日本酒三千盛の為の酒器を選び、それぞれの好きに。本日“やまどり”山荘主人が狩猟、木曽の山中にて。無垢、美味。
この凛とした野性味。でも品がある。何とは例えきれぬ。皆、幸せ。
Sさんの食べっぷり、見事。見ていて気持ちいい、ホント。
美味しそうに、幸せ顔。3Fにて山荘の使い方やあり方を皆でディスカッション。
栗原ご夫妻がたんせい込めてつくられたこの場を、いい生かし方をこの場が楽しめる人たちにて連鎖を。
会話は止まらず、気がつけばAM3:00をまわっている。
山の空気と先人の知恵、いい人の気は都会での疲れを全て吹き飛ばしてくれる。感謝。

今日のホスピタリティVol.135

写真。気楽に。思いを撮るというより気になる所を単純に。
記録というより、何か見つけて大切に宝箱へ。


080920_1029~01.jpg 080920_1327~01.jpg 080920_1331~01.jpg 080920_1332~01.jpg 080920_1333~01.jpg 080920_1336~01.jpg 080920_1337~01.jpg 080920_1338~01.jpg 080920_1808~01.jpg

風雲。ゆっくり雲が流れている。台風を運んで光をのみ込んで。社内打合せの多き一日。
プロジェクトに向けての準備の日。昨日のマンハッタンのこり気味。まだ、JFKあたりを旅している。
夜はブルガリタワーのレストランにてサッシカイアのパーティー。エノテカが、場をつくっている。
落ち着きのある今ドキの空間。シンプルでモダン、モノトーン。
メニューは以下。

○Fegato danatra confettura di fichi dindia e salsa al caffe
 鴨のフォアグラのソテー
 サボテンの実のマーマレード、コーヒーの香り
 Bodega Chacra, Barada 2007

○Asparagi con uova di quaglia, aragosta e caviale
 伊勢海老とアスパラの温菜
 鶉の半熟卵、キャビア添え
 Bodega Chacra, Chacra Trentay Dos 2007

○Ravioli di melanzane e mozzarella, agnello e tartufo nero
 なすとモッツァレラチーズのラビオリ
 仔羊のソース、黒トリュフ添え
 Tenuta San Guido, Guidalberto 2003

○Gnocchetti di zucca, anatra e fonduta di parmigiano
 かぼちゃのニョッケティ
 鴨のソースとパルメジャーノチーズのフォンドゥータ
 Tenuta San Guido, Sassicaia 1998

○Tagliata di manzo Sendai, verdure di stagione
 仙台牛ヒレ肉のタリアータ
 季節野菜添え
 Tenuta San Guido, Sassicaia 2005

○Zeppoline caramellate con miele all`arancia e sorbetto di mandorle
 オレンジのハチミツでカラメリゼしたツェッホリーナ
 アーモンドソルベ添え

○Parfait al cioccolato e caffe cannolo di ricotta e alla grappa
 チョコレートとコーヒーのパルフェ
 シチリア産カンノーロとグラッパ
 Tenuta San Guido, Grappa di Sassicaia

いきなりフォアグラソテーと思いきやあっさりとコーヒーの香りとサボテンの実のマーマレードがうまくマッチ。
ワインは久々、濃く、若く、強い。料理が繊細な為、マッチングはもう一歩。
伊勢海老と温菜、これはいい味。奥ゆかしくもバランスよくできている。キャビア卵と味が踊り出てくる。
しかし、ワインはストロング。つらいかな。ラビオリは仔羊のソースと黒トリュフの相性がとてもgood。
料理の印象は総じてやさしい。噛むほどに口の中で広がる、なかなかいいね。かぼちゃのニョッケティ鴨ソース。
カラダの具合、肉はどうも本日拒絶気味。とは言いつつも来ました、サッシカイア1998。
古いヴィンテージはなかなか少ない。いい香り。こうでなっくちゃねぇ。
包み込まれる、まさに風を感じる。一口含むと笑みが出る。強さの中にも優しい包容。そしてどこか熱い風を。
底からぐっと押し上げられる。ヒレ肉と2005サッシカイア。ぐっと力強さが、若さの強み。まっ、とにかく旨い。
気分上々、おかわり。デザートなかなか美しく美味しい。これがまたサッシカイアのグラッパと合う。
本日のグラッパ、香りもよくバランスもよくやはり口あけはいい。言うコトなし”感”

今日のホスピタリティVol.134

ジョーク。ウイットのある。センスのある。ユーモアを。
言うは易し。なかなか難しい。駄洒落は簡単なのに。


080919_1021~01.jpg 080919_1814~01.jpg 080919_1907~01.jpg 080919_1957~01.jpg 080919_2020~01.jpg 080919_2054~01.jpg 080919_2108~01.jpg 080919_2145~01.jpg 080919_2223~01.jpg 080919_2232~01.jpg

低気圧におされる。カラダが動かん。まいったねぇ。
気合いというか、勢いをつけて腹から声を出さないと。
ゆっくり台風よ動いてくれ。CSRの企画書作りの打合せ。会津氏郷への新米のスタンプのデザイン。

昼は、近所の大宝にてタンメン。
野菜多く歯ごたえある。塩カドがあるのがもったいない。師塩を使えばと。

夕方からは撮影。今回もいい空気。
透き通ったニゴリ、何か矛盾するようだが、うまくいっているよ。
青木さんのスタジオにてうまいアイスコーヒーを飲む。
氷もキチンと氷屋から切り出してキチンとコーヒーを入れる
美しく旨い。普段コーヒーは飲まないが、こういうこと大歓迎。

夕食は小田島にてコンサルターOさんと。
Oさんの新しいシゴトの話を聞く。それについてアレコレと。
小田島さんとも久々。食、ワイン、ダジャレで盛り上がる。
新作ネギトロチーズ、2004オーパスワン美味しかった。チョット違う感じ。大地の味。
しかもサンテミリオンの様な奥深き信念のあるというより、スマートな今どき新しいタイプ。

酒井君よりTELあり。近くのBarにて青木さんと飲んでいるとのこと。
AM0:50。西麻布にてマンハッタンを飲む。57ストリート5thAveのあたりを。
いい光のBar。落ち着く。またまた喋りまくる。写真にアートにカクテルに。もう1杯。
マンハッタン今度は、1980年SOHOグリーンストリート。
チョット200年代になっていたかな等、言いながら。
カクテルは創造の飲み物。特にマンハッタンは、表情が多彩。そこをひとつ見つめてみるのは面白い。
しかし、酔えるねぇ。いい酒は。

今日のホスピタリティVol.134

氷。水そして凍らせ方。ねかし方。それによって表情も密度も変わる。
思いっきり動かせば、グーっと温度も下がる。その変化は生き物。
水はやはり生きている。そして氷を味みることは大事。

080918_0759~01.jpg 080918_1254~01.jpg 080918_1303~01.jpg 080918_1936~01.jpg 080919_0120~01.jpg 080919_0121~01.jpg

運命。命は運ばれる。運ぶ。要するに未知。
しかし必然。本日いろいろについて朝から考える。
人に言わせると悪いことは、飲んで忘れてしまえ。忘れる事は確かに幸せの近道。
しかし何か何でもいいと忘れる事もどんなもんか、何だか迷路へ。
ぐるぐる回る。回ることは、美しい究極。好きは好き。どんなに回っても、全ては華。

新しい出会い。師塩プロジェクトのプレゼン。様々な角度に可能性。
そこがあれば“動”。やはり“人”。縁とつくづく。ここは、始まり、より大きな道へ。

新たなパートナー。来週よりもろもろ手続きと同時に今動いているコト、新しく動こうとすること語り合う。
これからが大事。全ては連鎖と塩梅。そして信頼。仁・義・礼。まずはそこから生まれる。

夜、デロンギーズにてもと居た会社の先輩クリエーターTさんと食事。
デロンギの雰囲気、気に入ってもらいつつ。おいしいワインと一周年記念のメニュー、コーヒーパスタ。
珍しい、香るコーヒー麺。なかなか上出来。しかし何故かデザート。鹿肉にカプチーノソース、これもいいが、
秋の栗あたりとソースを。肉はシンプルに焼くともっとgoodとブツブツ。
これからのコミュニケーションデザインについて語る。そして今という世の根本。根っこが結局あるかどうか。
Tさんの根っこの太さ期待してます。そして、仕掛けましょう“楽”からはじまる豊かさの本質を。
グラッパうまくいつもの。デロンギーズはいつもこれがあるからたまらない。世は変わらない。変われない。

今日のホスピタリティVol.133

一直線。そこには波がある。かるい直線に見える。ないとただの線。
直ということはよく言う起伏、流れ、全てをわかった上での立ち方。


080917_1118~01.jpg 080917_1118~02.jpg 080917_1900~01.jpg 080917_2219~01.jpg 080917_2224~01.jpg

8:00AM。本日より始業時間早める。
そう、ガイバーは、7:20に毎日来て早く帰る、と今年宣言。3日きたかどうか、言うは易し。
朝まだ電話の鳴らないうちに今日一日考えることを終わらす。AM9:30までに。
人の集中力は1回2時間まで。その時をどこにもってくるか。
どこが一番濃度をみれるか。突発的にではなく、必然として。そのうちさらに早め、早く帰る。
より多くの人と会い、語り。自身発見の創作。知恵をみる。
体認の時を増やす。そして、忘れ、生み出す。知らぬ間に。
そんな“楽”の繰り返しへ。

午前は社内ゴトの打合せ。ホスピタリティプロジェクトの壁画のチェック。
いいねぇ。この懐かしく、アナログ的な完成度。
真逆の無機的で完成度が弱い空間にどう反応していくかが楽しみ。
いい気配をつくってくれればと。もう一息。楽しみだ。

昼は、近くのきらく亭にてディレクター、プロデューサーと。
まずはスタミナではないが。

午後も本日社内ゴトの打合せ。引越し物件最終チェック。
税理士との打合せ。色々と知らないことは多いもんだと、法律のあれこれ。
もっと学校にてキチント資本主義、株式会社、道徳倫理を教えてくれ。と今になってつくづく。
そういう教科書は、新古今和歌集をはじめ、風土記、これらをみれば色々教えてくれる。
本来のその写しから学ぶ、絵文字、漢字。
そこに隠されたなりわいこそが、創造の原点であるのだから。
中国康熙字典、偉大なり。
必然に組み合わされ、というか連鎖され生まれるコトバの流れに美学を生み出す和歌。
いま一度、自身も学ぶべし。

帰社途中、恩文閣へ立ち寄る。
明治のころの蓮月焼。まさにねらっていない。ある種の素人のよう。
気どらずほっこり、しかし手にすっぽりとはまるこの感じ。なかなかつくれそうでつくれない。
女流歌人、大田垣蓮月の歌が彫りつけられている。これがまた、実にいい景色をつくる。
そして歌が聞こえてくる。歌をこういった表現にて器とする歌人もすごい。とことんこれも“楽”。
それと対称に、永楽保全、江戸後期の小茶碗は、秋の野々草が流れるように可憐に描かれている。
繊細かつ生命力がある。2つの陰と陽な命。
どちらがどちらかは見方で変わるが、どちらも手に馴染む。
ただし、こちらの向き合う姿は勝手に知らずに変わっている。
いい器は、まさに人に語りかけるね。
何事も命は宿るもの。先人の作に学び、自身も命宿る定着を。

食事は、COT。本日、師塩トリュフパスタを再現。やはり違うね。シェフも塩カドがないので使い易いとランクアップこの旨味、素材の味がグぅと前に出る。ワインもすすむ。 デザートのクリームブリュレ。甘味が立たず深みな味。品がある。

今日のホスピタリティVol.132

箱書き。おさめる箱に気を入れる。遊びもアリ。開く前の楽しみ。また伝えたいコト。
表情までも伝えることが。そして、それは時とともにまた一段と存在を強くしていく。


080916_0735~01.jpg 080916_1246~01.jpg 080916_1622~01.jpg 080916_1700~01.jpg 080916_1718~01.jpg 080916_1949~01.jpg 080916_1950~01.jpg 080916_2210~01.jpg 080916_2214~01.jpg 080916_2235~01.jpg 080916_2246~01.jpg 080916_2308~01.jpg

1000年前。曇り模様の雲の中、“源氏物語の1000年”横浜美術館へ。
いや、人がいるいる。本日、敬老の日。そして源氏物語とくれば、それは、混んでてあたりまえ。
でもいすぎ。平均年齢60〜70才という会場のまさに隙間を縫って見る感じ。今も昔も変わらない。
愛・恋・欲・因果応報の孤愁。そして栄華の極み。人はロマンをいつの時代も抱いてきた。
つらい時代やギリギリの時こそ。
しかし平安の王朝時代のこの発達しきった美学、それを作り上げたる人の技、ディテールにまさに神が宿っている。
まっ、当時の全ての物作りは、今以上に儚い程に永遠に近づいていったのであろう。
見るほどに吸い込まれていく。

展示の“光”が今イチ。もっと良く見えるはず。見えないならばもっと見えなくというか、気配のある光へ。
文句ついでにもっと記録的な見せ方ではなく、本来の源氏物語の魅力を見せて欲しかった。
数々と描き書かられた書物を出来れば複写で再編し、ライブラリーとして見せるとか、
訳を付け読める、要するにこれだけ長きに渡り多くの人が1つのテーマを様々な視点で表現してきた中身を
今こそキチント伝えるべきだと。
まっ、すごーく大変な作業かもしれないが、どうせこれだけの規模で展示を開き
多くの国宝・重文を引っ張り出すなら当然とも。チョイ残念。

近くにて横浜トリエンナーレ2008を開催。赤レンガ倉庫1号館へ。夕方ギリギリの入場。
この場はとてもいい空間。倉庫にこんな手間を掛けて。本来当たり前、大事なモノを保管する所なのだから、
そこを上手く蘇らせている、こういうセンスがホンモノ。
“肉体の叛乱”1968土方巽の踊り、こちらのカラダまで揺さぶられるほど、鋭い何かを突きつけられた。
しかし、確実にみせられている。美しさという裏にある塊の様な力・存在そして一瞬間に変わる命。
“疱瘡譚”1972年もまるで原始というか細胞のひだを見ているかの様だ。
肉体が知性を飲み込んでいく。ゾクッとする。意識が遠のく。理解するという感覚ではない“感”が引っ張られる。
そう言えば田中泯さんも今回踊ると聞いていた。楽しみだ。
芸術とは、と思いながら金土日を巡る。なかなかDNAのヒダはゆさぶられず。
スーッと歩いていると通路を使ったユニークなインスタレーション。
この身近さと強引に見る側を引き込むというか引きずり込むアプローチと視点がいい。
まんまと嵌められたがチョイ発見。アナログなところもいい。
ミランダ・ジュライ、この原点的なコミュニケーション。これが今、意外に新鮮というか困惑。
ありかたはとてもオモシロかった。
といったところで閉館。
また会期中に来ようと、赤レンガ2号館の崎陽軒にてシュウマイネギラーメンなかなか旨い。
あっさりコシのある麺に妙にシュウマイが合う懐かしい味。

本日仕入れたフカヒレを煮込む。当然師塩を隠し味に。旨い。ありえない旨さととろみ。
この食感噛む程に味がひろがる。終わりが見えないというより分からない。
フカヒレ至上もNO.1か、そこにデュニモルラ・シャンベルタン1994、これが実にいい。
お互いが、香りと甘み、深み、”み”の全てを主張し合う。どちらも余韻が長くぶつからない。
高め合う。いうことなし。

今日のホスピタリティVol.131

過去。その記憶の先のヒダあたりを、少し今の何かとつなげると、新しさがみえる。
もっと言うと、お見合いさせるぐらいでも。お見合いはお互いごと。
一方のみでは、成立しないことを念頭に。

080915_1029~01.jpg 080915_1442~01.jpg 080915_1443~01.jpg 080915_1458~01.jpg 080915_1615~01.jpg 080915_1654~01.jpg 080915_1658~01.jpg 080915_1734~01.jpg 080915_1739~01.jpg 080915_1805~01.jpg

時は動いている。朝、カラダの調整。整体の先生曰く、ガチガチ過ぎる。
ここのところ日帰り地方出張が多かったせいかチョイかたまり気味。
運動すればいいのだが、というよりしないとまずい。

コマザワワインクラブの在庫確認。
するとセラーの中の壁がかなり劣化している。まぁいい感じの湿度(65%〜75%)で
Keepしているとしかたないことだが。

午後より出社し、あるプロジェクトの打ち合わせ。
先方が少々遅れるとのことにてワタリウムに立ち寄る。
”美しい青い風が”ワタリウムのコレクション展。
1983年キースヘリング初来日の頃からの作品。
やはりこの頃は勢いと元気に満ちている。いつ見ても動き出す。
10年以上覆われていたキースヘリングの壁画も顔を出す。
少々色が変色していたのは時の経過を感じさせた。
アンディーウォーホルのキャットの展覧会、とてもチャーミングな一瞬間を思い出す。
ヨゼフボイス&ナムジュンパイクのコラボレーション。
全てが刺激的で芸術とは何かを頭で考え分からなくなり、そして”み”て感じて
また考えなくてということをしていた時が次々にデジャブしていた。

フランツ・ウエスト のイスに座りながら見るジョンケージの映像「龍安寺」1988年は、
魂が突き上げられるが実に心地いい。
ホワン・ヨンピンの”避難はしご”これは現代の我々に突きつけられてる社会の一端を見せつけている。
ニキ・ド・サン=ファール”若いナナ”はいつみても未来と原始を結ぶ太陽のようだ。
人柄がとてもいい。笑み浮かぶ。 
ジャン・ホワン ”3600m3, 65kg 1997”はワタリウムにてのインスタレーション自体は、
知らなかったがよくぞこの地でこれを実現したと感心。
メッセージは時に世の中への挑戦も必要だ。
ルールという中で今、Tokyoでは縛られすぎている。これはいい感じだ。見たかった。
1点1点の作品をみるというよりは”体認”。
認識と自身の時をどんどん作品からデジャブしていった。
いろいろワタリも言われるが、日本に現代アートを伝える第一人者であることは間違いないとつくづく。

打ち合わせは、”温故創新”な気分にてスーパー前向き。(当たり前か。)次のステップへ。
多くの芸術家たちが世を去り、今という時は常に止まらず動いている。
しかし、残された作品は常にその時に語り続けている。無言なのに。

今日のホスピタリティ Vol.130

刺激。それはウェーブ。谷間。フラットでは見えない。
時として心地よく、気づき。悩まされ。喜怒哀楽の源。
初めての体認その時に現れる。が、本来感じ続けられる。
その先をあじわう。そこに、奥深く長くワインの余韻のように。


080914_1431~01.jpg 080914_1636~01.jpg 080914_2011~02.jpg

日本の農業。まず土づくり。豊かな土地とそこに生まれる美しき命の水。
そして自然の恵みに人の技。単純なようでそこを実践するのは、まさに四苦八苦。
そこで生まれる素晴らしき作物。その差は歴然だ。姿が美しい。
ツヤもある。そして香る。田畑を見るだけで気が違う。生き生きしている。
しかし、パツッとした意もある。ほったらかすことでは出来ない。
師塩農法を始めてくれた農家さんを来訪。田んぼ見学。
やはり“うまいもの”単純に目指すというよりこれしかないと筋の通っている人。
そんな人達が今、会津で土づくりから日本の野菜、米を中心に作っている。
話を聞くとやはり、徹底的に手間ひま惜しまずおいしく作っても、
当然評価はあるが、なかなかプライスには比例していない。
市場で一部高価な品々もあるが、なかなか作り手には反映されていない。でも、作り手は筋を通す。
顔がいい。やさしくとても懐深い。話していて気持ちいい。
いいカタチでの師塩農法にて生まれる会津の米、野菜、果実をブランディングしていきたい。
ちょくちょく来て空気を吸って味わって体認より生まれることを信じて。
味噌づくりも麹から大豆から米から全てがみえるつくりで、
とことん良い組合せで師塩を使って 来年に向けて作る計画を打合わせる。
乞うご期待。これはすごいですよ。

昼食は当然そば和田にて。こちら地元野菜アサギ大根にて辛味ほとばしる、うま味。
こしの強い蕎麦、しかしとても清々しい。どれもミネラルを感じる。噛むほどに味が深まる。深山のよう。
にしんの天ぷら、柔らかく豊かな味。うまい。
蕎麦にも合う、この優しさ。にしんの煮付けもうまい。しっかりしている。
生醤油の味わいも程良い。底からふつふつ元気が湧く。力、満々。
今後、これからのスケジュール。もろもろ打合わせる。空気がホントうまい。
深呼吸。人はやはり自然の子と実感。会津の何を見る間も無く、新幹線にてtokyoへ。
もっとゆっくりしたい。空気が濁っていくのがわかる。呼吸が浅くなる。
駅に着いた瞬間ドッと流れる汗。カラダは素直だ。 やることは、山ほどある。これからがはじまりだ。

今日のホスピタリティ Vol.129

刈安色。黄金の色。それは、太陽の光を思いっきり吸った証。生命力の源が詰まっている。
気持ちを高めていくと同じに暖かく包み込む、芳醇な蓄えをも感じさせる。秋を象徴する今の色。


080913_1123~01.jpg 080913_1127~01.jpg 080913_1133~02.jpg 080913_1134~01.jpg 080913_1138~01.jpg 080913_1139~01.jpg 080913_1143~02.jpg 080913_1145~01.jpg 080913_1233~01.jpg 080913_1246~01.jpg 080913_1247~01.jpg 080913_1644~01.jpg 080913_1754~01.jpg

当然。自然。必然。何事も然るべきはずに、ところに。
しかし人は、どうも怠惰。生きることが修業なのだから。
摘めば摘むほど、楽がある。
朝よりそんなことを社内ミーティング。
一番気のある時に、人の環境の場の本来のところで始めると余裕が生まれるのに。
まっ、分からん奴は、いずれツケが回ってくるだけ。予告はした。

あれこれ打ち合わせをするうちに本日、会津出張。
間に合わずやまびこ。次の新幹線にて。
なだ万弁当食べながら。中身は季節のチラシ寿司。
まわりのパッケージは、スチロール。デザインもイマイチ。
ただのゴミ。価値10倍にできることを1/10にしていると思いつつ。

景色はどんどん変わっていく。というより戻っていく本来へ。
郡山で乗り換えローカル線にて会津若松へ。
各駅停車にて2両編成。懐かしい汽笛にて。
かたい、ホスピタリティ0のイス、最近の車両環境なってない。
ひどいぞ、JR。文句を言うのは簡単だから提案してみるか。

会津若松にて行われている師塩農法の打合せ。
どう本質を農家の人達とつくり、どういうカタチで伝えていくか。
アイデアいろいろディスカッション。
これも言うは易し、気を入れて意に添ってみるか。

その流れにて”籠太”にて夕食。
そこで今つくっている途中の師塩による梅干し試食。
この土地の食べ物に限らず、シンプルにおいしい素材を手際よく料理してくれる。
もともと料亭だけあって筋が通っている。
差し入れのケンサキイカ、師塩合わせにてうまかった。
サシミもうまいが、コショウと塩、キモゲソ炒め最高。言葉にならない。これぞ郷土料理。
こゆず、貝柱の出汁にて小さく切られた野菜を出汁で煮込む。
上品且つうまい、全体に品がある。
あげミソもうまい。ミソに複雑な隠し味の数々。
炊きたてご飯に師塩、ミソ&梅干しでうまい。
泣ける、不思議とオカズいらず。
店主、即興にてつくった梅マル秘による新香うまい。うまい、うまい。
感動しているだけでなくカタチにして伝えないと。しかしうまい。
空の奥行きも気持ちいい。空気が違う。色味が深い、しかしさわやか。
雲もおどる。気分上々。

温泉にどっぷり浸かり、誰もいない貸切状態。長々と。
ホテルのBarはやたら日本酒にこだわっている。
バーテンダーというより語り好きな気のいい主。
日本酒飲むのむ会津地元を中心。
“会津娘”すっとけれんな味。食前酒にもいい。

風がふく”。名の通りすっときりっと風がふく。
とにかく総じて透明感がある。
しかし、それぞれ人柄なのか味は多き。
酔いも回りいい気分。リーズナブルなのもうれしい、というか酔っぱらっているぞ。
酒にではなくこの空気に。いいことだ。
さあ、やるぞ。明日は農家巡り。
楽しみ。

今日のホスピタリティVol.128

そのまんま。
それは何か、その答はいらないがそこがホスピタリティの原点。
つくること、考えることではなく意に添うこと。


080912_0814~01.jpg 080912_1258~01.jpg 080912_1259~01.jpg 080912_1316~01.jpg 080912_1352~01.jpg 080912_1413~01.jpg 080912_1434~01.jpg 080912_1509~01.jpg 080912_1526~01.jpg 080912_1742~01.jpg 080912_1742~02.jpg 080912_1743~01.jpg 080912_1744~01.jpg 080912_1756~01.jpg 080912_1801~01.jpg 080912_1817~01.jpg 080912_1817~02.jpg 080912_1826~01.jpg 080912_1835~01.jpg 080912_1836~01.jpg 080912_1913~01.jpg
早起き。といってもAM6:30。
本日OSAKA日差しがやわらかい。最近良く耳にするが、
何か創造を生み出している人の多く早起きが多い。
人の1日での集中時間は1.5〜2時間。
その場をどこに持ってくるかで濃度が変わってくる。
何にも邪魔されず無に向き合う。確かに毎日積み重ねれば大宝になる。
光も空気もやわらかく無垢である朝。特に日の出はいい。
そこがまさに道場。道の場は日出るとこ。そこが気がいいという。
エネルギーの始まりだもの。

飛行機にて朝粥を食べる。カニ粥。くせになる味。ある種の雑味。
アミノパワー。ひとねり。
会社にてアチコチと連絡。

午後よりブランディングのプレゼン。原点からの提案。
あるスタート地点がクライアントとともに見いだせた。
まずまず、ここからが大事。
今手掛けているホスピタリティデザイン。だいぶ出来上がってきた。
今月に完成。かなり大規模な施設。
その中のコンセプトとカラーリング、そしてレストラン。
楽しみは壁画。はやく仕上がりをみたい。皆期待している。
やさしく、やわらかく、なつかしい。そして、生きること、
些細な、でも豊かな大事を表現している。乞うご期待。

昼は、北極星でオムライス、エビフライ。オムライスの発明した店だとか、本当?
チョットというより思いっきり何故か大阪、と思うのは、関東人なのか?
付け合わせ紅ショウガ?ニンジンたっぷりデミグラスソース。それに、みそ汁。
ハッキリ言って合う合わないというより変。
何かそれを店の人も客も楽しんでいる様。
味は敢えて語りません。味よりこの感じ楽しむってところかな。
コンサルタントのOさんと。本日プレゼンも一緒。
最近よく仕事する。一緒に仕事をしていて気持ちいい。
お互いの持ち場をうまくジョイントし、ひろげている。
最近、夢相続のブランディングも一緒に手掛けた。
しばらく、今のコミュニケーションデザインや世の中について語る。
ホスピタリティのプロジェクトの再チェックとスケジュール打合せを終え、ギリギリダイハードにてtokyoへ。
移動は時空を変えてくれて面白い。チョット、ジェットラグ、コベンティーナでマッサージだ。
実に清々しくよみがえる心身共に。

今日のホスピタリティVol.127

先回りの先、それは戻ること。一つ前へ。そしてもとへ。そこからもう一度みてみる。
すると発見が多々。灯台もと暮らしというより、さらに海の中に命がある。

080911_0716~01.jpg 080911_0850~01.jpg 080911_1122~01.jpg 080911_1512~01.jpg
次のこと。先を見て考える程に普通になるというかあることに嵌っていく。
ないこと、そんなもんないのかもしれないが。何かの連鎖で感動、心が動く訳だから。
まっ、いつものごとくいいものを見て、食べて、そして忘れて。
生まれていればと浮草を目指す。

コミュニケーションデザインのプロジェクトの進め方の打ち合わせ。
待っているのではなく、必然あるところへ行く。そんなことのアレコレ。
引き続き半年も準備を重ねたブランディング。最終プレへ向けて打ち合わせ。
チョット時間をかけすぎている。
まっ、企業の先を描くのだから当たり前と言えば、しかし時は待ってくれない。

夕方よりTGVの今までの中から新しいことへの発掘&育成のミーティング。
やはり違った視点から見ることはまた、見えてくることもいろいろ。

その流れにてキュレーターYさんと赤坂の古母里にて。すっかり秋味に。
サンマ、いい色、いいカタ、美しい。味も脂ほどほど内蔵も新鮮なので旨苦味。
アワビ刺身もあまみ歯ごたえ共に夏とは違いチョイ哀愁。
話はあれこれ昔話から先の話から世界の話へ。そして人間って。
おいしい食事は、想像力を掻き立てる。
マツタケ岩手産も上品且つ、力強い大地の味。
一噛み毎に根っこがのびる気分。力が沸く。
きぬかづきもかわいい。小さいながらしっかり命を主張しているかのよう元気だ。なぜか若々しさを感じる。
日本一おいしい卵にて卵かけご飯、これなかなか。師塩で食べたらもっと卵味。

変わらない時をいつも感じさせるこの場は、ときどき来る。
いつ来ても変わらない。それは相当、必然の中で動いているのかもと。

今日のホスピタリティVol.126

早起き。まわりが動き出す前にやるべきことを。
準備するというより、立ち位置や一瞬間を味わえる。
朝の気は一つの生命力の源かも。


080910_0131~01.jpg 080910_1039~01.jpg 080910_1158~01.jpg 080910_1949~01.jpg 080910_2004~01.jpg 080910_2017~01.jpg 080910_2035~01.jpg 080910_2107~01.jpg 080910_2127~01.jpg 080910_2233~01.jpg

不調。リズムが崩れている。となりの工事うるさいぞ。
リズムとは、不思議なもの。ズレるとよくわかり、のっている時はわからない。
まっ何事もうまくいっている時は、わからないもんだ。
そんな中では、いろいろ気づかされるだけでなく、乗り越えなければならぬカベ、カベ、いろいろ。
本日も一件。不景気を前に大事を忘れることは、命とりなのに。
それともコミュニケーションデザインを後回しに考えて、うまく事業がいくとでも。
どんな事業もコトも伝わらなければ、誰も知らない。
そのスピードが遅れると危ないのにと。悲しい。

龍眠帖をしばし眺める。素直でやさしい。
しかし命の力を感じる。元気づけられる。秀作だ。
中村不折がリハビリ時、書いた習作。それを俳人の河東碧梧桐へ送ったもの。
あまりの素晴らしさに出版され世に出た。
本人は、相当出版には困っていたようだ。
まさにやってみたいことを無心に子供のように真っ直ぐに。
考えは、ほんのチョットで、ある種、偶然か、いや必然が導いた賜物。
これも本にはならなければほとんど知られずに。
やはりいいものは、より多くの人にいいカタチで、キチント伝える。
これが、改めて大事なこと、と力をもらう。

夜は、久々に同期もといた会社のクリエーティブディレクターOさんと
西麻布Cotにて、いつもの流れ。本日、師塩をシェフに持ち込んで試してもらう。
“まるいねぇ”とサマートリュフのパスタ、極ウマ。
師塩仕立てで、クリームにしまりと奥行きとトリュフの官能エロティシズム。酔った。
最後の辛いカレーも忘れずにOさん大満足。
今の不景気、いろいろ話すが、こういう時こそチャンス。
お互い力を合わせ新機軸へ。
夏の終わり、モモのコンフォートとマール、絶品。

今日のホスピタリティVol.125

書。香りがある。景色を生む。
そして描かれるメッセージも色をつけてみても、大事なことは“楽”なことかな、と最近。


080909_0953~01.jpg 080909_1218~01.jpg 080909_2029~01.jpg 080909_2037~01.jpg

酔。

| | コメント(0) | トラックバック(0)

酔。最近いいモノ見る人に出会った時、いい食を味わう時、よく起こる。
人曰く、酒が弱くなったというが別に飲んでなくても。
それは何かは分からないが、そもそも分かるとは分けるということで、本当は、分からないのかも。
いろいろなことを分かるように規定していくことがルールで、そこになぜか現代においては安心が。
本来、安心は分からないことに気づき、その中でのココロや、カラダの動きを見つけられることなのかなと最近。
本日も良く酔っている。というか記憶、意識、遠方の彼方。

ブランディングのミーティング、面接、CIロゴチェック、ホスピタリティ壁画チェック、あっという間。
夜、ガイバー、サカイ君と体制やこれからの打ち合わせ。寿司処廣野にて。
20数年通っているところ。こちらの勝手を良く分かってくれる。わがままのきく処。
ツマミがとてもうまい。いくらと少々ご飯ウニ飯となかせる味。コクがあり、甘みがあり、それでもって素直な出来。
いい仕事。酒の温度をギリギリに下げ、凍りだす寸前まで。これまた旨い天狗舞。
すすむ気持ち良く。コハダいいあんばい。炙りトロなかなかしっかり強気な海味。
ガイバー土産の巻物。うまそーだ。

そうだ昼はいつもの更科して季節のキノコ蕎麦をプランナーのKさんと。
濃い味。秋の香りを口いっぱいにほおばる。
蕎麦との絡みが香りを一段と引き出す。やはり季節を味わうことは、大事を探す近道だ。

今日のホスピタリティVol.124

大巻。特別な時を感じる。いろいろと一気に味わえる。
存在感のみでなく断面の景色も楽しい。それぞれが一体となる感は心地いい。


080908_1332~01.jpg 080908_1915~01.jpg 080908_1932~01.jpg 080908_1951~01.jpg 080908_2004~01.jpg 080908_2015~01.jpg 080908_2023~01.jpg 080908_2216~01.jpg 080908_2248~01.jpg

夏日、ハモ。昨日夜、豪雨の中、京都和久傳よりお取り寄せ、はもパーティー。
うまい。今年一番。脂がのっている厚切りのしっかりしたボリューム。
口の中にほおばる程にカラダの血流大きくおどる。
何か底から押し上げてくれる。スタミナがつくね。ユバもうまい。
繊細で無垢。とてもやさしい。しかし、しっかりしている京都美人。
品格も礼儀も作法も芸もありといった感の和久傳の料理。
最後の雑炊も極上品。

本日、朝より余韻を楽しむ。日曜美術館にて大道あや展の紹介、松濤美術館にて。
初めて知った作家、すでに90歳をむかえ、数年前より絵筆はとっていない。
絵を描き始めたのが60歳。その母、丸木スマも画家。70歳から絵を始めた。
どちらも共通することは、絵をとことん楽しんでいる。
自然という景色が、カラダの奥より1つになっている。
タッチや技法なんてどうでもいい、と思える。
遠近法もなにもあったもんじゃないが、みればみるほど発見と奥行きがある。
チョット目をはなすと絵が変わっている感じがする。
そしてユーモアがありチャーミング。笑ってしまう。
久々、この感じ。いや、いい。
絵を描くきっかけが、母子とも悲しい出来事から始まっている。
生きる。命。日常の中にある、節目からその発見をとことん描いている。
がむしゃらに明るく。まさに生きるための絵のようだ。勇気をもらう。
その中でも、どくだみのまんだらのような中の小宇宙、立ちつくしてしまった。
吸い込まれ、包まれていった。
そしてそこには、猫がのぞき、ブタやイノシシも。
そしてこの葉っぱの裏、土の底まで想像する。ニオイもしてくる。
ルソーやモネの絵に吸い込まれていく時と同じだ。
DNAに刻まれた記号が近い分より吸い込まれていった。
丸木スマの絵もみたいと。
人は喜怒哀楽。特に“哀”と“楽”は陰と陽、表裏一体なのかも。

またまた豪雨。チョットこれでは四季もへったくれもない感。
会社へ急ぐ。明日打合せのCIマニュアルのチェック。
健康食レストランロゴのチェック。もう一息、もう一歩先。いや後をみて。

一日あっという間、というのも本日午後一は免許の更新へ。
鮫洲の運転免許試験場にて、久々2時間講習。
硬いイスに無機質なカベ。もう少しホスピタリティを環境に入れないと
話も頭に入ってこないと。眠さを踏ん張る。


今日のホスピタリティVol.123

余韻。その時、戻るのではなく、その先をみるとおもしろい。
リアリティとは何か。一瞬間の全てに、ある感じをどうせなら味わってみれると最高だ。


080907_1434~01.jpg 080907_1544~01.jpg 080907_1546~01.jpg 080907_1551~01.jpg 080907_1620~01.jpg 080907_1809~01.jpg

秋感。木々の成長や空の奥行きが変わって来た。
暑さに本日むしむし。セミもミンミン。
まだ、夏が頑張っている。汗かきかき荷ほどき。

先週、金沢にて購入の古九谷の数々やってくる。
並べてみるといい感じ。特に香合はおもむきと深み、そして業。
絵がいい。塩くみの女性、やさしくも豊かで力強い。開くとエビ。
これまた、チョイ強面。色味も今では出ない焼き色。江戸時代。
モロモロ使う時にじっくり紹介します。

午後よりブランディングのチェック。
チョイその前に畠山記念館に立寄。木陰の光は夏からやはり秋色に。
「赤のやきもの」夏季展みる。小品ながら南京赤絵蓮鷺文手桶形茶器、
明時代、美しい、かわいい、品あり、よくよく見るとチャーミング。
優美な趣。今回一番のお気に入り。
古赤絵刀馬人文鉢、やはり明時代。これまた力がある。
この赤、熱がある。でも絵はとてもかわいい。
いい流れを持ってホッコリしている。この勢いある流れがナカナカだ。
赤やきものではないが、李朝の蕎麦茶碗”銘螢”これいいよ。
この山並みにも似たカタチ。繊細であって大胆。
傾きであって安定。テンセグリティしている。唸る。そしてこの景色に。
一服旨い茶でもこの茶碗にてと夢見。

会社へ行く通り道にサンフローリスト。いつもお願いする花店。
ふと入り、秋のススキ、まだ花咲く前のまっすぐに天に伸びている。美しい。
秋を持ち帰り。

ブランディングのミーティング。
やっと出来上がりが見えて来た。
夜はこれから京都和久傳のハモだ。楽しみだ。
続きは明日。

今日のホスピタリティVol.122

つまむ。どこをつまむか。
つまむ”あんばい”、”かげん”があるべき場に導かれ。

080906_1409~01.jpg 080906_1410~01.jpg 080906_1648~01.jpg 080906_1649~01.jpg 080906_1650~01.jpg 080906_1651~01.jpg 080906_1715~01.jpg 080906_1723~01.jpg 080906_1735~01.jpg 080906_1827~01.jpg 080906_1828~01.jpg 080906_1828~02.jpg

うるさい。隣のビル工事。まったくもってからにストレス2乗倍へ。
会議室にて打ち合わせ。お客様からもクレーム。ゼネコン最近おかまいなし。
こちらも強引にというどころか行動しないと対応すらしらんぷり。
迷惑、責任、何も考えていない企業は、これから時間の問題で消えていく。ストレス絶好調。

会社を出てクライアントにて雑談。ここよりアイデアは、生まれる。
チョット見えて来た。近々、深くまた雑談にて企画、実現へ。
気を良くし、赤坂にていいそば処、発見。七福神環(たまき)、いい店構え。
中に入ると調度品もいい。季朝の香入れ。階段に。
カウンターにも床があり、そこに魯山人の掛け物、清幽なかなかいい。
花もススキ、菊、クリと”秋”始まり。
この都会の真っただ中で”俗人を離れ清らかで静かに”そんな一時を過ごせるところ。気がいい。
仕事も丁寧。のりを手で刻む音、音楽だ。
なっとうそば。コシのある深き味のそば。ダシは濃い目。昔懐かしき味。
少々つけて食すれば、そばを噛む毎あまみ、うまみへ。旨い。気分上々。
隣の人のいくらご飯も美味しそうだった。又来よう。いいとこみっけ。

再度振り出し。引っ越し案件も的を絞り、近々、移動。
今の環境劣悪。最低ゼネコン状態から早期脱出だ。
しかし、泣き寝入りはしない。締めるところと責任はキチントとってもらうぞ。
今、一番大事は、力あるべき人、企業ほど”責任”、これと熱き心だ。

今日のホスピタリティVol.121

順をふむ。
一気にではなく、変えることで流れも違う。
メッセージも変わる。良くなれば見えなくもなる。
大きなポイントかもしれない。

PS:本日メシ。スタッフと。”のろ”天現寺お好み焼き。なかなかOSAKA上品な。
OSAKAに”上品な”というより“熱”だが。まっTOKYOここはチョイクール。でもうまいよなかなか。
松本人志寄贈の青のり瓶。まっどうでもいいか。しばしこれからを語り、食べる。
OSAKA焼と言いつつTOKYOとうまくマッチしていると新ためて。

080905_0850~01.jpg 080905_1229~01.jpg 080905_1232~01.jpg 080905_1241~01.jpg 080905_1246~01.jpg 080905_2149~01.jpg 080905_2225~01.jpg 080905_2232~01.jpg 080905_2232~02.jpg 080905_2241~01.jpg 080905_2257~01.jpg 080905_2303~01.jpg

出会い。新しいパートナーを。採用の打ち合わせ。朝から。
新しい人と仕事を始めることはとてもドキドキっと。
1+1を3にも10にもしたいね。最終のツメ。
デスク整理をしながら先日かわむらに作ってもらったサンドイッチをつまむ。
世界一贅沢なサンドイッチかも。ローストビーフとパンの厚みが同様。
しかし、しつこさは一切ない。あまい。
鳥からあげアスパラサンド(新作)も若々しくすがすがしいうま味。
ダンボネの余韻を思い出す。しっかり刻まれているカラダ。

午後よりいくつかのミーティング。その中で、TGVそして私自身のやってきた
いろいろな断片を何か掘り下げてもいいのでは、と客観的にキュレーターに見てもらう。
いくつかアイデアがあるようだ。又、来週打ち合わせ。楽しみだ。たまに客観的に見るのもいいもんだ。
思い出にひたらず一つの点として。

本日、たまにはゆったり休む。
チョイ、エネルギー使い過ぎ。美と対座することはこちらも体力が大事だ。


今日のホスピタリティVol.119

ふっと、一息。客観的にある時忘れてみる。
呼吸を意識してみる。カラダのどこがどう動いているか問いてみる。
そして時をあじわえればみえるはず。


080904_1225~01.jpg 080904_1619~01.jpg
美学。朝よりブランディング会議にて報告と今後の動き。
すじを通すということ。昨日ではないが、完璧を目指し人は壁を作ってしまう。
気をつけねば。

久しぶりに来訪のクライアント。最近、引っ越した。
近況報告するうちに”師塩”プロジェクトの展開をご紹介願う。
またまたご縁にてご紹介頂いたメディアとコベンティーナ打ち合わせ。
いいカタチでデビュー出来るといい。しばし、盛り上がる。

本日は夢のようなワイン会。
というか気の合う仲間5人が集い銀座かわむらにて”み”を”あじわう”。素直に。
最近クリュッグにて“クロ・ダンボネ“という希少かつ徹底した作りにてピノ・ノワールのみにて1995初ビンテージ。
それを美しき食と友と先への願掛けマリアージュ。

まずはダンボネ。漆黒の木箱を開ける。ここにもう、オーラがある。
丁寧に注ぎ分け房総の黒アワビ20年ものしゃぶしゃぶキャビア合えと。
なんとも気品ある香り、やさしくほのか。しかし残る。消えない。
囁きが聞こえる。誘惑だ。一口含む。なんと芳醇で透明な味。色同様、光に満ちあふれている。
酸の強みにもいやみがない。シャンパンではない。白ワイン。いや、今までにない味わい。
余韻は続く。舌はそのベールに包まれる。こんなに後が長いのは始めて。
泡も小さく細かく美しい。銀河の流れに奥行きがどこまでも深く静か。
しかしこのパンチは一体どこから。特に特化したというより”美しい魅惑の水”。
透明感。甘み多く海味のアワビ&キャビア。ダンボネとスーパーマリアージュ。別の世界へ。
海原へ光溢れる豊かな海を泳ぐ。 カラダの余計が抜けていく。記憶は後先どうでも良くなる。
一同、コトバにならない。ひらすら旨い。そして無言。そして笑み。それのみ。
かわむらさんもいつにもなく柔らかい。皆、いい顔してます。美しきもの教えてくれます。

続いて京都松茸フライ、あわびステーキフライ。
これまた松茸、香りは出始めなのでご愛嬌といいつつしっかり味はきています。
師塩をショットつけ、思い切りかぶりつく。まさに土地を食べている、鼻に抜ける、包まれる。
あわびもこのボリューム、食感、またしゃぶしゃぶとは一味違い、この力強さ!ロダンの彫刻のよう。
そしてどこか官能的。ワインは“Guiberteau 2002“とても珍しい。土地の力とミネラルこれまた大地。
松茸と面白いバトルを始める。秋のにがみ。

ダンボネはますます香りを放ち、余韻も長い。誘惑以外の何ものでもない。
しかし堕落へではなく常に感情を感性を引っ張り上げてくれる。触発される。
あわびの肝のペーストをトーストにて。ここに房総黒あわびの秘密あり。旨い海藻の宝庫。
それを思いっきり食べている。海を食べるとはこんなこと。
水平線へ続く大海原。快晴。潮風心地よく。店の空気が変わる。

ワインは“コルトンシャルマーニュ2002ルーミエ”。この酒は美しい貴女。リードしてくれる。
もう皆の口からは一切の現実的でない感動のみ。
しかし、現実にはこれだけ自然の命とそこと共生し生み出したワイン。
料理は、何とも非現実なことが、何故か不思議だ。鶏の唐揚げ、何故、かわむらでと思う人も。
これ、かわむらさんの大好物。客に出すのは、はじめて。旨い。こんな無垢、あー同じことしか出てこない。
甘い、香る。この食感、こりゃ癖になる。

ローストビーフと共にワインは“DRC ボーヌロマネ1978”。
グレートビンテージ中のグレート。もう語る必要なし。流石ロマネコンティとしか言いようがない。
状態もタイミングもこのローストビーフとのマリアージュ、そして友。全ての“気”と“意”が1つになる。しばし体認。
目を閉じても風景があり、音が流れ、風が吹く。創造を越えている。DNAのひだがゆらゆら勝手に旅に出る。
それにしてもローストビーフも鮮やか、脂がホントきれい、旨い。

ドブネの“クリオバタールモンラッシェ2000“。
いやこの足の長さ、このエロティックな手招き。シルキーに包み込む甘み。
気品に綴られていく。ミートソースご飯つまみながら。ミートの味のソースとても軽く、深い。うまいよ、とにかく。
デザートのプリンとは“DONNHOFF1998“アイスワイン。作りたい年しか作らない。とても貴重なワイン。
まるで凝縮された果物のエキスをスーっと体の中にとけ込ませていくよう。
ありえないことはありえるもんだ。この一瞬間も。食は全ての美の根っこがある。
ただし、ここは大事に向き合い努力と執念。まっ、力が入り過ぎはダメだが何か本日全てが共通した。
ある、無垢な感。そして奥深く生きずく生命力。生きている。美しさの真ん中で。偉大なるワインに。
自然を力強く生き抜いた食に人の感と技に、そして友に、感動、感謝。


今日のホスピタリティVol.118

目を閉じる。五感の一つを止めてみると感は勝手に動き出す。
気づきのないところにみえてくること。普段の中に様々な動きが隠れている。
自身に問うことは時に重要だ。


080903_0853~01.jpg 080903_2055~01.jpg P1000222.jpg P1000223.jpg P1000225.jpg P1000226.jpg P1000228.jpg P1000229.jpg P1000230.jpg P1000232.jpg P1000233.jpg P1000234.jpg P1000235.jpg P1000236.jpg P1000237.jpg P1000238.jpg

なぜなぜ、本当は。分からない。
仕事、この軸。信頼。そこでどこまで惑わされ、今、という事。
それが器。大きければ良く入る。そして、ディティールは小さければ良く見える。

本質、そこはどこ。今。少々無理な心なのかも。
いかん。少々感情的になりすぎなミーティング。
結果、本意は伝えられずチョット喧嘩腰。進歩無し、反省。
少々モヤモヤしながら先のブランディングミーティング。行くぞ、この先。
半年前よりクリエーション、ホスピタリティデザインのミーティング。
ロビーに壁画を作る。条件いろいろ一つ一つクリアしながらきっかけの生まれる景色を。

夜、久々に元いた会社の同期であり良き同業仲間。Kと。勝負している。
銀座の寿司青空(ハルタカ)にて。つまみ、旨い。かつお炙り、極上。
うに2稚。混ぜても良し、別々でも上品。とにかくいいよ。この感。
車のコト、アストンマーティンDB9を最近乗っているとのこと。
調子好調、バンキッシュSは壊れてばかりトホホ。
車のコト、仕事のコト、業界のコト、話しまくり。
ワイン、モンラッシェを美味しく寿司と合わす。
タイも旨い。しっかりとしている。初々しい。無垢だね。チョイ、力が入り過ぎているところも嫌みがない。
カラダにいいアクションをかけてくれる。いい店だ。いやー気分最高うまい。酔ってるヘロヘロ。

Kが良く行く、近くのティファニーへ。と言ってもブランドショップではない。
ここ美女とワインがたくさん。シャトームートン88キースへリングを空ける。
いい気ざしが感じる時は前祝いというより願掛けだ。絶好調にて味わう。
飲み頃。まさにラベルの楽な豊かで明るい光を感じる。
そしてしっかり道は延びている。
豊かな青空の下でそして先に見える小さな森。あーいい気分。
今日の人生全て見える。この瞬間。そして何かそんなことをと、問う。自身に。
その先はすべて無か。”無”だ。そこに人の心のむき場というものがどんなものか、
無垢とすれば、”意”。意地は捨てて。そんな念を隅っこに。

盛り上がりさらにいろいろしゃべりはしゃぎまくりだ。
酔った。とにかく酔ってる。記憶が遠いね、珍しく。

今日のホスピタリティVol.117

無。ここ。

P.S ついつい忘れていた。本日昼食 丸善4FのM&C cafe
ここ実はハヤシライスの元祖。丸善創業者が考案し、今日に至るとのこと。初めて知った。
オムハヤシ、旨いよ。懐かしいソースの味。なぜか洋食なのに日本的、満足。
他も懐かしいメニューづくし。いいよ、ここ。

080902_0746~01.jpg 080902_1151~01.jpg 080902_1201~01.jpg 080902_1924~01.jpg

情熱。それに基づく責任。言うは易し。
しかし、リーダーたるものここは命ある限り言い訳無しでしょう。
そんな本日の首相辞任の会見を見て、先日も改革を掲げ民主党を脱会し、また復帰。
そもそも責任ということ。人にその間与える影響を考えているのかねぇ。
まずは、辞める時はその業界を含め引退でしょう。
大人がしかもリーダーがありえないことばかり。有言実行。もっと先に不言実行だ。

朝より、OSAKA。ホスピタリティデザインのミーティング。
関西リハビリテーションにて、気がいい。
3年を経ているがとても丁寧に使われている感。
屋上庭園も地域の草木が育ち、池もトンボが旅立った後の抜け殻多々。
水も生きている。草木染めの吉岡さんの作品がいい頃合いだ。時間が経つ程に深みが出ている。
ペンキ部分は色褪せを感じるが、こちらは風合いになっている。和紙は生きているね。
メンテナンスをした方がいいところもいくつか。 やはりそこは人工のものが多い。呼吸しているかどうかがやはり大事。

昼食は、OSAKA支社近所のそば処若木にて。
ここのそばは深みがある。噛む程にコシの強さを味わう。
ダシ巻き玉子が、玉子の味を活き活きと感じさせるダシの妙技。
うまい。

OSAKA支社にて、しばし打合せ。
最近、こだわりうすく流れ作業になっていること多々。
決めればいいではない。一瞬間のベストになっているかだ。
まっ、ベストは何かというのも微妙であるが、“意”があるかだ。


今日のホスピタリティVol.116

草木染。生きている。時をおって少しづつ奥行きをつくりながら。
不思議と嫌いな色はない。組合せも自在。1つの景色なのかもしれない。


080901_0827~01.jpg 080901_0852~01.jpg 080901_1202~01.jpg 080901_1204~01.jpg 080901_1211~01.jpg 080901_1218~01.jpg 080901_1328~01.jpg 080901_1959~01.jpg

夏日、再び。太陽が熱い。入道雲がどんどん沸いてくる。風はどことなく秋模様。涼。
片付けイロイロ、午後よりチェック。
プレゼンへ向けて。ハードルの高いホスピタリティデザインとブランディングのクリエーション。
足元でとどまらず先へ。そのために後をみる。

間にサントリー美術館にて「小袖江戸のオートクチュール」を見に。
着物、浴衣姿の人が多い。涼しげそして凛として美しい。日本という場に合っている。清々しい。
衣服の中に絵を描く。景色をつくる。
それが、これでもかという技と魂が籠っている。色味も美しい。
空、草、木、水、そこに生きる動物。それらを纏う。
季節や行事に合わせてそして着る人柄もまさに柄になる。一体。ある提携があって成立する。迫力がある。
しかし、カラダにスッと入ってくる何か感覚。引きで見るも良しディティールに寄るもすごい。
光という存在も大事にみている。 今の洋服やファッションと比較するつもりはないが、
とてつもなく豊かな心が存在している。 その周辺の道具。これまた人が作ったモノ。
いや人しか作れない。技とはこういうもんだ。
たかが250年前にあった。先日金沢でも現在の技を見たが比べものにならない。命がけな何かを感じる。
牡丹絞業平菱蒔絵硯箱。これまた景色があるこのスキのない仕事とディティールのこだわり、
一歩間違えれば、やりすぎコテコテ。
双六盤もすごい。極美。一木を削り出しつくられている木目が、未来へ向けて生きている。
過去のものではない。吸い寄せられるね。欲しい。香盆、香具箱も言うことなし。いい仕事をとおり越えている。
今、誰も作れない。恐らく。作れる人がいたら教えてくれ。
以外と見逃しがちな展覧会だが、奥の先に今足りないことのヒントがたくさん。
そして命のヒダがなにかゆれる。

今日のホスピタリティ Vol.115

組み合わせ。合わせていくこと。流れに逆らわず。安定をもって。
連鎖するつながりが合わないものはない。繋ぎ方次第。ただしそもそもに安定のないものは結びつけにくい。

080831_1506~01.jpg 080831_1506~02.jpg 080831_1606~01.jpg 080831_1606~02.jpg 080831_1702~01.jpg 080831_1703~01.jpg 080831_1812~01.jpg 080831_1904~01.jpg 080831_1906~01.jpg